大型連休が明けてからもう一ヶ月かあと思っていたら、そういえば今年も半分まできてしまったのだなとさらに思いつつ、先月は誰に言われるでもなくプライベートでセミナー出歩き参加月間にしてみようというかなんというか、そういうイベントが多かったので、いくつか興味本位と脳内筋トレもかねて参加してみました。
まず、大型連休最後の日あたりに、保坂和志さんと佐々木中さんの対談セミナーに参加。
これは佐々木中さんの本の刊行を記念した対談イベントで、ゲストとして保坂和志さんがやってきたという感じの講演会でした。7割くらいは学生っぽい若者ばかりでちょっとあせりましたけど、内容自体はいろいろと刺激になりましたよ。
そのあと、アフィリエイトの見本市なるイベントが年に一回の割合で開催されているみたいなのですが、それがたまたま五月にあったので、興味本位でなぜだかふらりと。
おみやげ一杯もらいました。(笑)
さらに、つい最近、池澤夏樹さんと池内紀さんのこれまた世界文学全集の刊行を記念した対談の講演会があったので、これにも参加。
まあいろいろと刺激受けることが多かったです。こちらはばかでかい会場にいろんな世代の人達が見受けられ、ちょっとばかしほっとしました。。
(それで、最後の締めとして高橋源一郎さんと東浩紀さんのトークショーなんかがABCにてあることを知ったので、これも参加してみたいと思って、ブックマークしておいたんですけど、そのページではまだ空きがあるという表示だったので余裕かましてたら、なんとそのABCのマイブックマークページと完売表示のページが違うことが判明・・・。なので、申込もうと思った時にはすでにチケット売り切れでした・・・。むむむ。。(汗))
なんというか、こんなに期間がかたまって刊行記念とはいえ、作家さんの講演が聞ける機会もなかなかないかもということで、なにも考えずにあれこれ申し込んで参加してみたわけですけど、やっぱり本ばかりでなく生でのお話を聞くのもいいもんですよ。
そして、そういう意味では、ここ数カ月のイベントの締めにもなりそうな、明日はほんのちょっとのくやしさみたいなものがまじりつつも(笑)、待ちに待ったイベントがあるので、たのしみですよ。
あっ、そうそう、あと「建築と日常」という建築系個人誌があることを最近知り(しかも、これ、保坂和志さんのHPを講演会のあとなにげなくのぞいた時にしりました、建築系の本なのに・・・。)、気になったので本屋でぱらりと読んでみたのですけど、なかなかおもしろ視点で編集されていていい感じだなあと思いました。
しかも、この本の発行人の長島明夫くん(さん?)、はてどこかで聞いたことあるなあと思ってHPのプロフィールをみると、そういえばですけど明大時代の同級生のあの長島くんだったことが判明(別にあらためて連絡はしてませんけど・・・、ていうか僕のことなんて忘れられていると思いますけど・・・)。ちょっとびっくりという感じでした。
なので、明日は大学時代の同期たちにも数人合うことになると思うので、このこともまた伝えてみようかなと検討中です。
※こちらのエントリーは2011.1.17のリニューアル前の過去ログ(ブログ記事)から移したものです。まあもうすぐしたら過去ログ(ブログ)のほうは完全に見れなくしてしまおうと思っているので、記録がてらこちらに残しておこうという感じです。